どくだみ茶 採り方から煎じ方

採り方から乾燥まで

日本の家庭の庭先なら昔からよく見かけるどくだみの白い花です。5・6月の頃、あまり日の当たらないような場所にうっそうと生い茂っていて、その可憐な白い小さな花とは対照的に、匂いが独特でその匂いだけでも虫が寄ってこないような強い匂いです。

そんな特徴からみても、日本のハーブといえそうな薬草です。ハーブはお茶としても利用されていますので、どくだみ茶の作り方はどんなものでしょうか。 初めての人でも簡単な方法を見つけました。

地上に出ている部分をカマ等で切り取り、水で汚れを落とします。少しずつ束ねて、雨が当たらず風通しのよい軒下で干して乾燥させます。

乾燥したものを小さく刻んで缶に入れて保管しておきます。 乾燥すると、本来のきつい匂いも弱くなり飲みやすい状態となっていきます。

お茶の作り方

1日10グラムのどくだみ茶を水0.6リットルの水に入れて煎じ、1日3~5回に分けて飲みます。

注意点として、タンニンという成分が出るのでホウロウの鍋を使用することが大事です。作り方でのもう一つの注意点では、沸騰させてしまうと破壊されてしまう成分もあるので、中火で時間をかけて煎じることです。

できたお茶はそのままに放置すると、せっかくの薬効がまた葉の方に戻ってしまうので、すぐに茶こしなどを使って別の容器にしまうことも作り方の中では大切なことといえます。

また、急ぐ場合の作り方としては、急須に乾燥したものを適量入れて熱湯を注ぎ、普通のお茶のようにして飲みます。

とても癖のある味なので、慣れないうちは沸騰させたて冷やして飲んだ方が飲みやすいようです。意外とシンプルで簡単です。